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広島大学 松村幸彦教授がバイオマス分野最高峰の国際賞「ヨハネス・リネボーン賞」を受賞

~アジアを代表する研究者として世界的功績が高く評価~

NPO法人農都会議の理事ならびに、アドバイザリーとして長年ご指導いただいております広島大学大学院先進理工系科学研究科の松村幸彦教授が、このたびバイオマス分野における世界最高峰の栄誉の一つである「ヨハネス・リネボーン賞(Johannes Linneborn Award)」を受賞されました。

同賞は1994年に欧州委員会により創設され、バイオマスエネルギーの研究・技術開発に卓越した功績を挙げた研究者・技術者に授与される国際賞です。これまでの受賞者は世界でわずか26名という極めて権威ある賞であり、日本、そしてアジアの研究者として受賞されたことは極めて意義深い快挙です。

松村教授は、ケミカルヒートポンプ、バイオマスの超臨界水ガス化、水熱前処理、水熱炭化・ガス化技術など、バイオマスエネルギー分野を切り拓く研究を長年にわたり牽引され、300報を超える学術論文を発表されてきました。また、欧州バイオマス会議(EUBCE)やアジアバイオマス科学会議(ACBS)の発展にも尽力され、日本・アジア・欧州の研究者を結ぶ国際連携の推進役として、世界のバイオマス研究の発展に大きく貢献されてきました。

農都会議においても、設立以来、理事・アドバイザリーとして数多くの講演、勉強会、政策提言などを通じて、私たちに最先端の知見と多くの示唆を与えていただいております。今回のご受賞は、松村教授個人のご功績であるとともに、日本のバイオマス研究・技術開発が世界から高く評価されたことを示す大変喜ばしい出来事であり、農都会議会員一同にとっても大きな誇りです。

松村先生へお祝いの言葉

松村先生、このたびのヨハネス・リネボーン賞ご受賞、誠におめでとうございます。

長年にわたりバイオマスエネルギー分野の研究と国際交流を力強く牽引され、その成果が世界最高レベルの国際賞として評価されたことに、心より敬意を表します。

先生の研究とご指導は、学術界のみならず産業界や行政にも大きな影響を与え、日本のバイオマス利用の発展を支えてこられました。農都会議も先生から多くのご助言とご支援をいただきながら活動を続けております。

今後もますますご健勝のもと、世界のバイオマス研究をリードされるとともに、日本のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、さらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

NPO法人農都会議
代表理事 山本 登

 

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